トビエイの生態と生息地は?最大サイズの大きさはどれくらい?

皆さんは「トビエイ」をご存知ですか?

海中を優雅に泳ぎ、時には海面から“飛びでる”ことがある、不思議なエイの仲間です。

日本周辺でも比較的よく見られるエイなのですが、その生態に詳しい方はあまり多くありません。

今回はこのトビエイの生態や生息地などの情報をわかりやすくお伝えします。

他の人はなかなか知らないトビエイのあれこれを抑えておけば、水族館や漁港で自慢できちゃうかもしれませんよ!

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トビエイの生態

トビエイはトビエイ目トビエイ科に属する魚の一種です。

トビエイの体は凧の一種である「カイト」や、空を飛び回る戦闘機を思わせる形をしています。

体の左右に突き出た胸鰭は広く、羽を広げた鳥のようにも見えますね。

トビエイの和名の由来には2つの説があります。

1つが、「海面から空中に飛び上がることがある」という生態によるもの。

もう1つが、「幅の広い体や体色が鳶(トビ)のように見える」というものです。

鳥の羽のような広い鰭は水中で推進力を生み、海面からジャンプできるほどの速度を得るのに適しています。

ジャンプする理由自体はよくわかっていませんが、大変興味深い生態です。

ちなみに、世界で最大級のエイとして知られ、やはり海面からジャンプすることが知られているマンタ(オニイトマキエイ)も、トビエイと同じトビエイ目の仲間なんですよ!

トビエイは生長すると全長が人間の大人の体と同じくらいになりますが、その長さの半分ほどは体の末端から延びる長い尾です。

鞭のようにしなやかな尾の途中には鋭い棘があり、誤って刺されてしまうとひどい傷を負いますので気をつけましょう。

棘はのこぎりのようにギザギザの歯をもっていて、これが患部の細胞を激しく損傷してしまうのです。

頭の先は体からやや突き出て頭鰭(とうき)という部分を形成しています

生殖方法は卵胎生です。

卵胎生とは、卵を体の中でふ化させ、稚魚の状態でメスの体から出てくる方法。

まるで哺乳類などが行う出産のように見えますが、メスの体内にいるときには母体から栄養をもらわず、卵内の栄養を使って成長します。

軟骨魚の仲間は卵胎生が多いので、覚えておくといいですね。

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トビエイの生息地

トビエイの生息地は記載の文献により異なりますが、おおむね日本の中部以南の周辺海域や東シナ海などが中心のようです。

日本では定置網漁などで誤って獲れてしまうことがあります。

身は肉質の良い食べられる魚ですが、ほとんど食用とされることはありません。

量で水揚げされても、めったに市場に流通することがないようです。

どうしても食べてみたい!という方は、定置網漁をしている漁師さんにお願いするか、自分で釣り上げるかの2択になるでしょう。

もしさばくようなことがあれば、尾部の棘には十分注意してくださいね。

トビエイの最大の大きさ

トビエイは生長すると全長が1.5~1.8mほどになるといわれています。

その半分ほどは尾の長さですが、横幅の広い体はなかなかの迫力!

大き目のブランケットくらいの大きさになります。

海の中で出会ったらきっとびっくりしてしまいますね。

まとめ

・トビエイはトビエイ目トビエイ科に属する魚

・トビエイは日本の中部以南の周辺海域や東シナ海などに分布する

・トビエイは生長すると全長が1.5~1.8mほどになる

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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