アカクラゲの毒性とその成分は?刺されたときの対処法

潮干狩りや海水浴など、春から夏にかけては海のレジャーが盛りだくさん!

最近は浜辺を散策する「ビーチコーミング」やボードに立ってパドルをこぐ「SUP」など、新しいレジャーも増えていますよね。

海を楽しむときに気を付けたいのが、様々な毒をもつ生物です。

今回はクラゲの仲間のおなかでも日本の海辺でよく見かける「アカクラゲ」をご紹介します。

毒性や対処法を頭に入れて、安全に海を満喫しましょう!

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アカクラゲの生態

アカクラゲは旗口クラゲ目オキクラゲ科に属するクラゲで、英名をBrown jellyfishといいます。

和名や英名の通り、赤っぽい茶色の体が特徴的な種です。

日本の周辺海域には広く分布しており、海で出会う機会も少なくないクラゲで、とくに春から夏にかけての時期に多く見られます。

10㎝前後の傘には放射状に16本の褐色の縞模様が入る姿は美しく、鑑賞にも耐えることから水族館などで飼育されることもあります。

傘の周縁からは40本、時に50本以上に上る長い触手が生え、中心部には淡い褐色のリボンのような口腕を4本持ちます。

触手は傘の縞模様と同じような褐色をしていますが、長さが1~2mほどにもなるため、海中で誤って触れないよう、注意しなくてはなりません。

触手には刺胞という細胞があり、これにふれると皮膚に毒が送り込まれてしまうのです。

アカクラゲの毒性

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アカクラゲは水深3m前後と比較的浅いところを漂うため、海水浴をはじめとする海のレジャーで訪れた人が刺されることが珍しくありません。

刺胞にある毒は比較的強いもので、1度刺されるとかなり強い痛みを感じ、患部はみみず腫れ状態になります。

丸1日ほどで痛みは治まりますが、完全に治るにはさらに数日が必要です。

アカクラゲが陸上に打ち上げられて死んでいても、刺胞からはまだ毒が発射される可能性がありますので注意しなくてはいけません。

また、死んだアカクラゲ乾燥すると、刺胞の毒針が風で舞い上がることがあります。

これが人の体に入るとくしゃみを引き起こすことから、アカクラゲは「くしゃみクラゲ」や「はくしょんクラゲ」と呼ばれることもあるんです。

陸に上がって死んでしまっているアカクラゲを見つけても、むやみに近づいたり、触ったりしないようにしましょう。

アカクラゲに刺されたときの対処法

もし海の中でアカクラゲに刺されてしまったら、まずは落ち着いて海から上がりましょう。

触手がちぎれて張り付いているような場合は、直接触れないようタオルで覆ったり、ピンセットを使うなどしてそっとつまみ、取り除きます。

ごしごしと激しくこすると、残っている刺胞を刺激し、さらに毒が発射されてしまう可能性があるため、優しく作業してください。

触手が取れたら、患部を海水で軽く洗いましょう。

このとき、真水で洗うのは症状が悪化するので厳禁です。

患部にはなるべく触れないようにし、清潔に保てば時間の経過とともに痛みは治まります。

過去にアカクラゲに刺されたことのある人や、痛みや腫れがいつまでも治まらない人、呼吸困難などの症状が現れているは、できるだけ早めに病院を受診しましょう。

まとめ

・アカクラゲは日本周辺でよくみられる毒のあるクラゲで、春から夏にかけて増える

・アカクラゲの毒性は強く、死体に近づくことも控えた方が良い

・アカクラゲに刺されたら、患部を海水で洗い、症状がひどければ病院へ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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