マトウダイの味と旬の時期は?販売値段と価格相場はいくら?

太平洋側や関東以北に在住の方には馴染みのない魚かもしれませんが、マトウダイは味が良い魚として知られ日本海側の特に山陰地方では重宝されています。

身はもちろん肝も美味しい魚で、刺身や焼き物など調理法を選びません。

ここでは知る人ぞ知るマトウダイ旬の時期販売値段についてご紹介したいと思います。

Sponsored Link

マトウダイの特徴・生態

マトウダイはマトウダイ目マトウダイ科に属する海水魚です。

西太平洋からインド洋、地中海、東大西洋にかけて広く分布しており、日本では本州中部から東シナ海の沿岸部で見ることができます。

魚体は楕円形で著しく側扁し、体色は銀褐色を基調として体の中央に大きい黒斑が入ることが特徴です。

この斑点が的のようであることから「マトダイ(的鯛)」、あるいは馬のように長い顔とたてがみを想起させる背びれを持つことから「マトウダイ(馬頭鯛)」と名付けられたと考えられています。

体長は一般的な個体で30~40cmほどですが、まれに50cmを超えるものも漁獲されます。水深30~400mの海底で生活する底棲魚で、通常では群永している様子は見られません。

食性は小魚や甲殻類、イカやタコなどの頭足類を捕食する肉食性です。

マトウダイの産卵期は冬から春にかけてですが、具体的な時期については地域差があることが分かっています。

産卵は海底の砂上で行われ、卵の形態は分離性浮遊卵です。

稚魚は海の浅い場所で成長した後に、徐々に水深の深い場所へと移動していきます。

マトウダイは成長が緩やかな魚種で、性成熟には4年以上を要する個体もいます。

マトウダイの旬の時期

Sponsored Link

マトウダイの旬は12~5月です。

栄養を蓄えた産卵前の時期が1番美味しいとされています。

マトウダイの産卵の時期は地域によって異なり、南方では冬の間に行われますが分布北限の関東地方では5月頃と遅くなる傾向があります。

マトウダイの味について

ヨーロッパではシタビラメと並ぶムニエルの材料として親しまれています。

日本では太平洋側よりも日本海側で多く消費されており、特に山陰地方では重宝されています。

マトウダイの身は淡白な白身ですが旨味やコクがあり、刺身や塩焼き、煮つけ、フライなど様々な調理法と相性が良いです。

マトウダイは内臓が大きく体の1/3ほどを占めていますが、肝臓は特に大きいのと同時に美味しい部位として知られてます。

鮮度の良いものは生食にも適しており、刺身などに添えても楽しむことができ、肝を使った味噌汁は絶品です。

火を通すと身が引き締まるので鍋の具材としても適しており、骨が比較的に柔らかいのでアラごと唐揚げにしても美味しく食べられます。

マトウダイの販売値段と相場

マトウダイは前述したように群れを作らないので大量に水揚げすることが難しい魚です。

よって、市場での流通量は少ないものの、近海に生息してることもあり他の魚に混ざって漁獲されているので、年間を通して安定して入荷されています。

価格としては1kgあたり800~1500円ほどで取引されていますが、小さな個体や状態が悪い場合は500~600円ほどで販売されていることもあるようです。

定置網に入ったものは状態が良いため高値が付く傾向にありますが、底引き網や巻き網に入ったものは状態が悪くなりがちです。

まとめ

・マトウダイの旬の時期は12~5月で栄養を蓄えた産卵時期前が最も美味しいとされている

・マトウダイの淡白な白身で旨味とコクがあり、何にして食べても非常に美味。

・マトウダイの販売値段は1kgあたり800~1500円ほど

ホッケの生態と旬の時期は?販売値段の相場はいくら?

Sponsored Link

海の幸好きの方にシェアしてこの情報を届けませんか?
記事が参考になったという方は
FBなどで「いいね!」もお願いします^^!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です