“クラゲ”はキレイだけど刺される危険な生き物というイメージを持っている人が多いです。
一般的によく海で見られるクラゲはミズクラゲという種類ですね。
水族館などでもよく展示されているので見たことがある人は多いと思います!
今回はそのミズクラゲの毒性、刺されると痛いのかについて深掘りしていきます!
ミズクラゲの生態
ミズクラゲは日本近海で最も普通に観ることができるクラゲです。
4つある生殖腺がキレイな模様に見えることから“ヨツメクラゲ”とも呼ばれています
大人のミズクラゲの大きさは直径15-30cmほどです。
イメージとしては大体Sサイズのピザくらいの大きさになります
ミズクラゲって意外と大きいことがわかりますね。笑
主に動物性のプランクトンを捕食しており、時には小魚を食べるときもあります。
また、遊泳能力が非常に低く、水中をただただ漂って生活をするところも特徴的ですね!
ミズクラゲの毒性の強いの?
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本題であるミズクラゲの毒についてですが、毒性は他のクラゲと比較すると非常に弱いです。
ザリガニに行った実験では、沖縄の海に現れる猛毒のハブクラゲの4分の1程度の毒を持っているとされています。
毒針を刺された時に痛む?
ミズクラゲの持つ刺胞毒に刺されたとしてもほとんど痛みは感じません。
しかし、角質が薄い部分に触れると多少痛みが伴います。
私もシュノーケリングをしているときにミズクラゲが口に当たってしまったことがあるのですが、その際は少し痛みました…。
腫れるようなことはないかったですが、しばらくピリピリと痛かったですね。
毒針は目には見えないので、ミズクラゲを触ってピリピリすることがあれば水で流すようにしましょう。
基本的にミズクラゲは怖がる必要はないですが、無闇矢鱈に触らないほうが吉です。
また、子供はまだ皮膚が弱かったりするので海水浴などでミズクラゲがいた場合は注意しておくと良いでしょう!
個人的な考えでは海岸付近にまで流されてしまっているものは、弱っているミズクラゲが多い印象を受けます。
まとめ
・ミズクラゲは日本近海で最も普通に見ることができるクラゲの仲間
・毒性は非常に弱く、触っても痛むことはほとんどない
・皮膚の薄い所や肌が弱い人は刺されると痛む場合があるので注意が必要
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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